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【公開】1か月半でTOEIC900点を取る方法

投稿日:2021年3月21日 更新日:

・最短でTOEICの点数を延ばせる方法を知りたい

・長いこと勉強してるけど,点数が上がらない



今回の記事はそんな方に向けて書いています。


私は,社会人2年目のサラリーマンのナミヘイです。


私は,社会人になって間もないころの恥ずかしい体験をきっかけに英語の勉強を頑張り始めました。


その恥ずかしい体験とは,英語が全く話せなかったという体験です。


私の会社では,新入社員教育で英語のスピーキングの教育がありました。内容は,グループで与えられたテーマについて意見を出し合うというものでした。


そこで同じグループになった同期の多くが普通に英語で意見交換をしていました。対して私は,リーダーに「何か意見ある?」と言われても,日本語だったら言えるけど,英語で言えないので「No」というのが精一杯でした。


そのときはものすごく恥ずかしく「英語やらないとな」と思いました。


あとからグループワークで一緒になった同期に「なんで英語話せるの?」と聞くと,彼らは留学経験者ということでした。


私は1年半ほど英語学習をやってきて,自分の英語力のレベルがどのくらいなのかを把握するためにTOEICを受験しようと思い,今年に入ってから勉強を始めました。

当初の目標としては,2回目(3月開催)の受験で900点を超えることを目標にしていましたが,1回目(2月開催)で905点を取ることが出来ました。

この記事で,私が行ったすべてをシェアしたいと思います。



この記事が英語学習者のみなさんの一助となれば幸いです。


Let's get started!!


1.TOEICの勉強をする前の英語力

 まず,私がTOEICを勉強する前の英語力は以下です。


・TOEICスコア 750点(4年前)

・CEFR B2レベル

・オンライン英会話歴1年




私は,学生のころに一度TOEICの勉強をしていたことがあったのですが,当時は頑張っても750点が限界で,途中で受験をやめてしまいました。

社会人になって,会社に言われてリンガスキルというテストを受けることになり,そのテストでCEFRのB2レベルを取得しました。


CEFRというのは,外国語の学習者がどのレベルまで習得しているかを判定する際の国際的なガイドラインみたいなもので,ヨーロッパなどでは主流になっているそうです。


リンガスキルについて詳しく知りたい方はこちらを見てみてください。



また,私はスピーキング力をつけたいと思い,オンライン英会話は1年ほどやっています。

上記を見てもわかるように,ぱっと自分の英語力がどの程度なのかわからないので,TOEICを受けてみることにしました。

ただ,私は資格試験などの勉強を長い間続けたくない性格なので,最短で900点取ろうと思い,勉強しました。

次章で,900点取得までの最短の勉強方法をシェアしたいと思います。


2. TOEIC900点を取るためにやったこと

私が900点を取るためにやったことは,

・単語帳をやりこむ

・回答のテクニックを学ぶ

・問題集を解きまくる

の3つだけです。



私の1か月半(6週間)の勉強スケジュールは, 「最初の1週間で単語帳を覚えて,残りの5週間で問題集を解いて,その復習する。」です。
それでは,以降で詳しくやり方を説明していきます。


2.1 1週間で単語帳1冊分を覚える

TOEICの点数を上げるために一番重要なことはTOEICで頻出の単語やフレーズを覚えることです。


逆にこの部分を疎かにすると,点数が伸びないと断言できます。

実際,4年前に私がTOEICの勉強していたころ,単語学習をないがしろにして,問題集の反復のみやっていました。

その結果,750点から点数が伸びなかった経験があります。


私は,TOEICで単語帳として有名な金フレーズを使用し,金フレの単語を完璧に覚えるまで繰り返しました。



単語帳1冊を完璧に覚えるまでの間は他の勉強は一切していません。ただ単語のみ勉強していました。


もし皆さんが金フレではなく,別のTOEIC用の単語帳を持っていたらそれ単語帳を完璧に覚えるまで繰り返しやれば問題ないと思います。


参考までに私がやった金フレのやり方は,以下です。

1周目:全問チェックする。この時に,わからない単語にチェックをつける。

2周目:1周目でわからなかった(チェックした)単語のみやる。またわからなかったら再度チェックをつける。

X週目:前周目でわからなかった単語のみやる。


また,私が考える金フレをやる上での注意点は以下です。

・英語→日本語で理解できるようにする。

金フレは以下の写真のように,左ページに例文,右ページに英語とその日本語訳となっており,英語が赤シートで隠せるようになっています。

つまり,日本語→英語を答える流れで勉強する単語帳になっています。




しかし,私は日本語→英語を答える勉強方法は効率的ではないと思っています。


TOEICの試験を考えてみてください。和文英訳を作る問題がありますか?

ないですよね。したがって,赤シートで英語を隠して,日本訳から英訳を答えるのではなく,英語から日本語を答える方法で勉強することが大切だと思います。


私は,自分の指で日本語を隠して,英語を答えるようにしていました。

・単語を見て1秒で訳がわからない単語には,チェックをつける(次周やり直す)。

TOEICはスピード勝負です。
テストで「あれ,この単語の意味何だっけ?」と考えていては,時間内に回答できない可能性があります。


・同意語や反意語,例文などを単語帳に追記する。


金フレにも同意語,反意語は載っているのですが,完璧に網羅されているわけではありませんので,自分で補足すると良いと思います。

また,自分で例文を作ることによって,覚えにくい単語が覚えやすくなります。

自分なりに単語帳をアレンジして,自分だけの単語帳を作りましょう。


2.2 スキマ時間にテクニックを学ぶ

TOEICは,時間との戦いなので,テクニックを学ぶだけでも点数が上がります。
テクニックについては,ググればいっぱい出てきます。

私が使えると思ったテクニックは,リスニングパートのみになるのですが,以下です。


・先読み

・会話やトークが流れている間にわかった回答は,マークシートにちょこっとマークする。



・先読み

これは有名なテクニックなので皆さんも実践されていると思います。

私は,パート1と2のイントロが流れている間に,パート3と4のグラフ問題と意図問題を読んでいました。


また,パート3,パート4の間で前の会話やトークが終わり,問題の音声が流れている間に,一つ先の問題と選択肢を先読みしていました。


基本的に,同じペースで解いて,先読みの時間を作るのが望ましいのですが,少し迷って先読みする時間が取れなかった場合は,問題のみ見るようにしましょう。


・会話やトークが流れている間にわかった回答は,マークシートにちょこっとマークする。

これは,先読みの時間を稼ぐために必ずやった方がいいと思います。

ちょこっとマークは以下の写真のような感じです。


会話が流れている間に答えがわかったら,その時点でマークシートにちょこっとマークして,会話が終了した後にしっかり塗りつぶしましょう。

会話中にしっかりとマークすると,その間に聞き逃す可能性があるのでちょこっとマークのみしましょう。



2.3 5週間で問題集を解きまくる

単語帳を完璧にして,テクニックを学んだら,後は問題集を解きまくってください。


私は,5週間で20回分(10個の問題数×2周)解きました。

使用した問題集は,公式問題集をはじめとする評判のよいものです。使用した参考書は次章にまとめていますので,チェックしてみてください。

ここでは,問題集のやり方をシェアしたいと思います。



2.3.1 問題を解く。

まずは普通に問題を解くのですが,私は以下のようなやり方で解いていました。


・できる限り本番と同じ環境に近づけて解く。

・試験中にわからない問題にチェックをつけておく。


できる限り本番と同じ環境に近づけて解く。

私は,以下のようにして,本番と似た環境を作っていました。



・必ず時間を計って,リスニングパートとリスニングパートを合わせて解く

この日はリスニングパートのみ,別の日にリスニングパートをやるというのは,やめた方がいいです。

TOEICは2時間のテストで,集中力が必要になります。普段から2時間のテストをやっておくことで集中力を鍛えることが出来ます。

・マークシートを使う。
最近では,アプリでテストを受けることができるものがありますが,実際の試験ではできないので,マークシートを使いましょう。

・マスクをつける。
本番では,マスクをつけて受験しなければなりませんので,練習でもマスクをつけましょう。

・音声を流す携帯の位置を毎回変える。
本番では,自分の座席によって聞こえ方が違うと思うので,問題集を解くときに,毎回部屋の違うところに携帯を置いてリスニングパートを解きましょう。

また,本番と極力似た環境を作るために,イヤホンで音声を聞くのはやめたほうがいいです。

本番では,周りの受験者もいるので,必ず雑音がでます。雑音に慣れておきましょう。

・試験中にわからない問題にチェックをつけておく。

本番では,解答用紙にチェックはできないのですが,練習では,わからない問題にチェックをして復習に役立てていました。


これは,採点するときに,自分が勘で正解したのか,理解して正解したのかをわかるようにするためです。


2.3.2 採点し,間違った問題を再度解く。

間違った問題を時間を関係なしに再度解きましょう。このとき,同時に解き終わらなかった問題も解きましょう。

その後再度採点してください。その点数が自分の真の点数になります。

時間制限有りと無しの点数のギャップは問題集を解きまくることで解消できます。


2.3.3 隅々まで復習する。

2.3.2で今の実力がわかったら,復習しましょう。

復習のやり方は単純で,リスニングパート・リーディングパートともに, 「わからない単語や文法があったら,調べて,覚える」です。

これとは別にリーディングパートでは, 「シャドーイングをして,音声と同じように発音できるように何度も繰り返す」こともやりましょう。

自分で発音できたものは,次に必ず聞き取れます。

私は,わからない単語に出会ったら,写真のような感じでノートにまとめていました。

10問分やった結果,A5ノートの60ページ分になりました(笑)。
これはもう自分だけの単語帳です。





3.使用した参考書

・金のフレーズ

定番の単語帳。これ限らず,何かしら単語帳はやりましょう。



・公式問題集

TOEICの公式なので,リスニングの音声が本番と同じかつ単語レベルもわかるので,必ずやるべき問題集です。

私はNo.7とNo.6をやりました。
公式問題集だけ10回分の模試をするのも良いのでいいですが,値段が高いので,以降の問題集もやっていました。




・究極の模試600問

この問題集は,解説も詳しく,解くときに気を付けるポイントも書かれているので,役に立ちました。

またこの問題集は模試が3回分あって,3000円くらいなので,公式問題集よりもコスパよいです。



・精選問題集

この問題集はリスニングパートとリスニングパートと分かれているので,どちらも購入して,一度にどちらも解きました。


解説が詳しいのに加えて,類義語なども記載されているのでオススメです。
この問題集は模試5回分あって,合計4000円くらいなのでコスパいいです。


ただ,若干難易度が高めと感じましたので,メンタル的に最後の方にやるのがいいと思います。







私が,900点取得した勉強法は以上になります。いかがだったでしょうか?

この記事が皆さんのTOEIC学習の一助となれば幸いです。

/namihei


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  1. […] 私は,1か月半の勉強でTOEICで905点を取得しました。詳細は,こちらの記事をご覧ください。 […]

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