
「会社に言われて,Linguaskill (リンガスキル)っていうわからん資格試験を受けないといけないけど,全然情報ないなぁ~」
「他の人と差別化できる英語の資格試験を受けて,転職に役立てたい!」
この記事は,そんな方に向けて書いています。
こんにちは,サイト管理者のナミヘイです。
私,ナミヘイは社会人2年目,最近約5年付き合った彼女に振られた新米サラリーマンです( ノД`)。
私の会社では,入社後すぐにStep Bulats(現在は,廃止しておりLinguaskill Businessに変更)という試験を受けさせられました。
当時は,試験内容も知らないまま試験に臨み、撃沈しました(笑)。
この試験はマイナーであるため,ググっても全然情報がなかったからです。
しかし,今後,この資格の重要度が増してくると思います。
日本の多くの企業で英語力が重視されているからです。
他の人よりも先に情報を得ておくことで,会社内での昇格や新たなグローバル企業への転職に繋がるのではないでしょうか。
この記事では,今後のビジネス英語資格で主流になるであろうLinguaskill (リンガスキル)の概要について簡単に紹介していきます。
これから試験を「受ける方」または「受けようと考えている方」への一助となれば幸いです。
◆目次◆
1.Linguaskill Businessとは?
Linguaskill Businessとは,ビジネスで求められる英語のコミュニケーションスキルを測るテストです。
Linguaskill Businessのテスト形式は,Speaking,Writing,Listening&Readingの3つです。(3つのうち1つだけの受験も可能となっています。)
現在,グローバルに展開している多くの企業で評価や人材育成のために導入されているテストです。
「グローバル企業に転職し,世界で活躍したい!」と思っている方は,このLinguaskill Businessを事前に受験し,いいスコアを取得すると,転職後も有利になると思います。
このLinguaskill Businessが,多くの企業で採用されている理由は大きく分けて以下の3つだと思います。
Linguaskill Businessは,ケンブリッジ大学によって確立されたグローバルスタンダードのCEFRによる評価を採用しており,英語スキルの評価がしやすい。
2.オンラインテストの実施
PC1台あれば受験可能なため,企業ごとで試験会場や開始時間を柔軟に設定できる。
3.最短3営業日で試験結果を通知
2.Linguaskill Businessの試験内容

Speaking,Writing,Listening&Readingの3つの形式の試験内容を説明していきます。
ただし,namiheiはListening&Readingは受験経験がないので,リンクのみ載せておきます(笑)。
2.1 Speakingの試験内容
Speakingの試験は全5問です。
テスト時間は約15分です。
・Part1
簡単な質問に対する受け答え(全8問)
問題例:仕事は何か?,先週何の仕事した?
解答時間:1問につき10秒(問1~4まで)
1問につき20秒(問5~8まで)
・Part2
テスト画面に表示されるテキストを音読(全8問)
解答時間:1問につき10秒
・Part3
与えられたテーマに沿ったプレゼンテーション(全1問)
問題例:快適な職場環境についてプレゼンしなさい。
解答時間:1分
準備時間:40秒→この時間で話す内容を考えます。
・Part4
与えられたグラフの説明をするプレゼンテーション(全1問)
解答時間:1分
準備時間:1分→この時間で話す内容を考えます。
・Part5
1つのトピックに関連する質問に対して自分の意見を話す(全5問)
質問のヒントが与えられている。
(こういう質問するよ~,みたいな)
解答時間:1問につき20秒
準備時間:全問共通で40秒→この時間で話す内容をイメージする。
「イメージ」という書き方をしたのは,実際に質問されるまで,
その内容がめちゃくちゃざっくりでしかわからないからです。
ヒント:location(場所)!みたいな感じです。
これだけでは,「オススメの場所を聞かれるのかなぁ~」くらいは予想できますが,話す内容を事前に考えておくことはできませんよね。
公式サイトに練習問題があるので,一度腕試しにやってみてください。
おそらく,撃沈すると思います。
ただ,ナミヘイは,それを本番でしました(笑)。
2.2 Writing の試験内容
Writing は全2問です。
テスト時間は45分です。
・Part1
Eメールまたは手紙,メッセージを書く。
書く内容が3つ与えられている。
問題例:パーティーの参加を伝えるメール
文字数:50字以上(50字未満だと減点になります。)
・Part2
報告書または企画書を書く。
書く内容が3つ与えられている。
問題例:インターン生を募集の企画書の作成
文字数:180字以上(180字未満だと減点になります。)
Writing についても,公式サイトに練習問題がありますが,解答がないため,あまり参考にならないと思います。
次回以降の試験対策・勉強方法が参考になると思いますので,期待しておいてください。
2.3 Listening&Readingの試験内容
私namiheiはListening&Readingの試験を受験したことがないので,公式サイトを参照ください(笑)。
日本ではTOEICの方が有名なので,このListening&Readingを無理に受ける必要はないかと思います。
次回は,Speaking,Writing の試験対策について紹介したいと思います。
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