3. Part2
Part2は音読です。
音読は発音をみるテストです。
正しい発音ができていないと減点になります。
以下2つを押さえておけば問題ないと思います。
・数字・年号・メールアドレス・通貨単位(主にドルかユーロ)の言い方
・急がずに,はっきり話す。
速く話そうとすると,正しく発音できていない場合があるので注意しましょう。
対策としては,アプリを使って発音の練習をするとよいと思います。
私は,スタディサプリを使っていました。スタディーサプリは下図のようにユーザーの間違った発音を指摘してくれるので,役に立ちます。
7日間の無料体験ができますので,その期間のみ利用するのもいいかもしれません。
スタディーサプリの無料体験についてはこちらから。

また他にも無料アプリもあると思いますので,ぜひご自身に合いそうなものを探して,スキマ時間に発音練習してみてください。
4. Part3
Part3はPart5に次ぐ難しさです。
Part3の問題のテーマは仕事に関係するもので,話す内容が3つ与えられています。
1分の解答時間で,与えられた3つのトピックを必ず話しましょう。
3つの内容を1つでも言わないと減点になってしまいます。
テーマのヤマをはることは難しいので,準備時間の40秒で話す内容を考える必要があります。
ただ,準備できることはあります!!
それは,話始めと終わりに話すことをテンプレート化しておくことです。
日本語でプレゼンするときを想像して考えてみるといいと思います。
最初にどういう話をするのかを言って,最後にご清聴ありがとうございました。といいますよね。
英語でも同じです。
最初に「OOについて話します。」と言い,最後に「私のプレゼン聞いてくれてありがとう。」みたいに言うようにしましょう。
しかし,あまり長いと,3つの内容が話せなくなるので,注意してください。
私は,以下のようにしていました。
始め
I would like to talk about (テーマ) today.
終わり
Thank you for listening to my presentation.
以下が私が受験したときの問題です。
例①:あなたの職場で尊敬する上司について
以下3つを含めて解答
・この人はどのような仕事をしている人か
・あなたはどのようにこの人を知ったのか
・あなたはどのようなとこを尊敬しているのか
例②:最近達成した大きな仕事について
以下3つを含めて解答
・あなたは何の仕事をしているのか
・大きな仕事は何か
・その仕事を通して経験したことは何か
上記の例もそうですが,日本語でも40秒で与えられたテーマについて考えるのは難しいものがあります。
そのような問題は,必ずしも本当のことを言う必要はありません。
すぐに思い浮かんだ内容で構成を考えましょう!
Part4は次のページへ。
[…] 対策についてはこちらの記事で紹介しています。[2020/12/05更新]Linguaskil リンガスキル スピーキング対策・勉強法 […]
おすすめの英単語帳はありますでしょうか。