
・就職前に何をやるべきか?
・就職してから後悔したくない。
この記事は,そんな方に向けて書いています。
こんにちは,namiheiです。私は,メーカー勤務の社会人2年目の新米サラリーマンです。
今回は,私が2年間の会社生活で,学生時代にやっておけばよかったことをシェアしたいと思います。
これから私が紹介する3選は、ほとんどの人が入社前にやらないことなので、これらをやれば、同期に差を付けることができます。
この記事が,少しでも皆さんの役に立てば幸いです。
1. やっておけばよかったこと(第3位)
私が大学時代にやっておけばよかったこと(第3位)は,英語です。
英語の中でも,特にオンライン英会話です。
近年,日本企業の多くで,昇格に英語力が必要となってきています。
私の会社でも,TOEICやリンガスキル試験(ビジネス英語の試験)の点数が昇格に関わります。
*リンガスキルについての詳細は,こちらをご覧ください。
TOEICについては,少しは勉強していました(大学院に入るために必要だった)ので,昇格基準を入社時点でクリアしていました。
リンガスキルは,スピーキングとライティングのテストであり,これらは大学院時代,全く勉強していませんでした。
ご察しの通り,テスト結果は散々でした。特にスピーキングが...
その時,「ああ,大学時代,スピーキングの勉強しとけばなぁー」と思いました。
そこから,オンライン英会話を始めて,半年後にやっとこさ会社の昇格基準をクリアしました。
毎日会社で忙しい中,勉強するのはかなり苦労しました。
この記事を読んでくださる皆さんはぜひ英会話を早めに始めることをオススメします。
英語は,ダイエットや筋トレと同じように一朝一夕で変化が見えるものではありません。
ですから,早いうちにやっておいて絶対に損はないと思います。
英語を学ぶ理由については,こちらの記事で詳しく説明していますので,ご覧ください。
2. やっておけばよかったこと(第2位)
私が大学時代にやっておけばよかったこと(第2位)は,読書です。
皆さん,読書はしてますか?
私は,これまでの人生で読書とは無縁でした。しかし,コロナ禍で時間ができたので,読書を始めました。
読書の良いところは,新しいことが知れることだと思います。
普通に生きていくと,自分に関わる情報しか得ることができません。
従って,これまで読書をしていなかった私の知識は,局所的に深いところはあるかもしれませんが,広くはないということです。
会社に入ってから,上司がみんな読書をしていて,「読書で得た知識や教養が仕事をする上で役に立つのでは?」と思いました。
私は,読書してから,少しボーナスがあがりました。
読書のおかげかわかりませんが,良いアイデアが浮かぶ一助になっていると思います。
私は,多くのジャンル(哲学,生物学,心理学,物理学など)を読むことをオススメします。そうすることで,幅広い知識を得ることができます。
私は,最初の一冊として,「読書を仕事につなげる技術」をオススメします。
この本では,他人との差別化をはかるために,他人とは違うインプットをすることが大事と書かれています。
読書の仕方に加え,どんな本を読んだらいいのかも述べられていますので,これから読書をする方にオススメします。
3. やっておけばよかったこと(第1位)
私が大学時代にやっておけばよかったこと(第3位)は,文章力の強化です。
これは,本当に本当にやっておけばよかったと思います。
会社に入ってから,自分の文章力の無さを実感しましたからです。
会社では,日々のメールを含めて,なんでも記録として文書で残し,かつ,わかりやすい文章であることが求められます。
私自身,大学院時代に論文も書いたし,就活もESで落ちたことないし,自分の文章力に自信を持っていました。
しかし,会社で仕様書や報告書を書いて,上司に見てもらうと,大量の赤で戻ってきました。
修正と添削が5往復することが普通でした(笑)。ある意味上司に恵まれました。
そこから文章力強化のために勉強しました。
徐々に文章力が向上していき,最近では,訂正回数は1,2回になっています。
私は,「文章力の基本」を使って勉強しました。
先に述べたように,大学院時代の私のダメな文章でも,ESで落ちなかったことは,大学生の多くは仕事に必要な文章力が備わっていないのではと思います。
ですから,皆さんは今のうちから文章力の向上に力をいれていけば入社時には同期との差を実感できることと思います。
4. まとめ
今回は,私が痛感した大学時代にやっておけばよかったことを3つ紹介しました。
これら3つはどれも一朝一夕に結果が出るのもではありませんので,時間のある今から始めることを強くオススメします。
この記事が皆さんの今後の生活の一助になれば幸いです。
/namihei